島根

出典：総務省統計局ホームページ（https://www.stat.go.jp/index.html）

松江市は、島根県の出雲地方に位置し、県庁所在地であり、県内で最も人口の多い市で中核市に指定されています。市は日本海に面し、宍道湖や中海に囲まれた地域に広がっており、山陰地方最大の都市で、鳥取県米子市とともに中海・宍道湖・大山圏域の中核を担っています。

市内を大橋川が流れ、宍道湖から中海へ注いでいるため、市街地は南北に二分されています。松江は水の都として知られ、水郷水都全国会議の第1回会議が開催されたことでも有名です。

経済的には山陰地方の拠点都市であり、多くの支店や企業本社が置かれていますが、山陽地方の都市と比較して経済力や人口は小さく、他の山陽地方の中核市に比べて規模が小さいです。

気候は日本海側気候で、冬は雪の日が多いものの、積雪量は山陰の他の都市に比べて少ない特徴があります。湿度が高く、年間を通じて相対湿度が75％と高いため、日照時間が少なく、美肌県としても知られています。