高知

出典：総務省統計局ホームページ（https://www.stat.go.jp/index.html）

高知市は高知県の中部に位置し、県庁所在地であり、最も人口が多い都市で中核市に指定されています。高知市は歴史的には長宗我部元親の大高坂山城改城から始まり、山内一豊の入府によって土佐藩の城下町として発展しました。

高知市は高知県中部の中心都市であり、また四国地方太平洋側の中心都市でもあります。商業地としても県内最大で、市内の人口の約半数を占めるプライメイトシティ（一極集中型都市）です。高知県内では昭和の大合併以前は唯一の市でした。

この市は日本全体で酒類の消費量が多い都市の一つであり、カツオのたたきやよさこい鳴子踊りなどが名物です。高知市民の気風には、はちきん（八金、勝気な女性）やいごっそう（偉骨相、頑固者）などが含まれます。

市内には日曜市や定期市（街路市）があり、スローライフ志向が強調されており、多くの来店者で賑わっています。高知城や帯屋町商店街、京町新京橋商店街などが中心市街地を形成し、地域内に繁華街が広がっています。